妊娠を望む女性が不妊になりやすい4つの原因・理由

妊娠を望む女性が不妊になりやすい4つの原因・理由

「不妊」今や他人事に聞こえない人の方が多いはずです。本来なら自然に出来るはずの妊娠。医療や科学の技術が進み便利になっているこんな時代なのに、なぜ不妊の人が増えているのでしょうか?
今回は、妊娠しやすいお身体になるために、日常で改善していけることをご紹介いたします。

 

その不妊は本当に体質が原因でしょうか?
男性側にも不妊を引き起こす原因があります
今回のまとめ

その不妊は本当に体質が原因でしょうか?

不妊は、元々の体質が原因と思われていますが、本当にそうでしょうか?中には生まれつき赤ちゃんが出来にくい身体という人もいるのかもしれませんが、ほとんどの人が後天的(生まれた後)に原因を作っているのです。不妊の原因も重い軽い、自分で改善出来るもの出来ないもの。本当にたくさんあるので、ここでは書ききれないこともたくさんあります。

不妊になりやすい女性の4つの特徴

内臓・子宮の冷え

「冷え症」という言葉に馴染みのある人は多いと思いますが、冷え症と聞くと一般的には手足が冷たいことと浮かぶでしょう。しかし、ここで言う冷えとは、「内臓・子宮の冷え」という身体の中の冷えのことです。妊娠し、赤ちゃんが育つ理想の子宮は、フカフカで温かいベッドのようなものです。しかし、子宮が冷えていると、カチカチで冷えて固いベッドになってしまいます。大人でもどちらのベッドで寝たいかと言われても、もちろん前者ですよね。
子宮が冷え、カチカチに固くなってしまう理由は、日常生活の中にあります。例えば、冷たい飲み物を飲んだり、食べたりすることも理由の一つです。冷たい飲み物を飲むと、お腹や子宮はダイレクトに冷えてしまいます。夏の暑い日でも、冷たい飲み物ではなく、あたたかい飲み物や常温を飲むようにしましょう。
他にも、お腹を温める人は多いと思いますが、実は臀部(おしり)が冷えている人が多く、臀部を温めると内臓や子宮を温めるのに、とても効果的です。椅子に座るときは、毛布を敷くなど工夫し、冷たいところに座らないようにしましょう。このように、内臓や子宮を温めることを意識しているだけでも妊娠の確率も飛躍的に上がります。

ストレス

人は、日常生活を送るだけでも誰もがストレスを感じています。ましてや今の時代は仕事をする女性がほとんどですあり、「ストレス社会」という言葉もあるほど厳しい環境に身を置く女性が増えています。ストレスが身体かかり続けると心身共にリラックスしにくい身体となり、身体全体が固くなってしまうことで、常に身体は緊張状態に置かれます。
身体が、そんな緊張状態に置かれると、身体の不調が出たり、自律神経が乱れたりと、様々な悪影響が生じてしまいます。そうなると、子作りどころの話ではなくなってしまいます。一日の疲れはしっかりと取るようにし、早寝早起きを心掛け、バランスよい日常生活を送るようにしましょう。

高年齢

女性が働くことが当たり前になってきた近年では、女性も公私ともに充実することで、結婚願望自体が薄れている傾向があります。一般的には、結婚してから子作りという順序をたどるケースが多く、結婚平均年齢が高齢化していることで、妊娠を望み始める年齢が必然的に遅くなってきます。「20代はやりたいことをして、30才で結婚して1~2年は二人で楽しんでから子作りを考えています。」という話をよく聞きます。しかし、女性の排卵日にタイミングを合わせて性交渉を行って、妊娠できる確率というのは、20代では約30%。35才以上になると18%に減少し、なんと40代になると5%と急激に減ってしまうのです。
結婚をしたら、二人の時間を楽しみたいというお気持ちもわかりますが、妊娠してからもすぐに生まれるわけではないのですから、少しでも早い段階で子作りをスタートさせることをオススメします。

生活習慣

生活習慣と一言で言っても、その内容は多岐に渡ります。日常の姿勢・癖・服装・食生活・睡眠…。その他にもいくつかあるのですが、その中でも今回はお風呂に注目していきましょう。皆さんは毎日お風呂に入っていますか?特に夏場はシャワーで済ませてしまうという方がとても多くいます。これは、前述の「冷え」にも繋がってくるのですが、入浴の替わりにシャワーで済ませてしまうと、身体はシャワー前よりも、逆に冷えてしまいます。実は、冬の朝シャワーなんて、恐ろしいほどに身体を冷やしてしまうのです。
しっかりとお風呂に浸かることで一日の疲れを取り、身体を温め、冷えを改善して、心身ともにリラックスさせてあげましょう。身体の調子を整えるためのセルフメンテナンスとしては一番手っ取り早く簡単に誰でも出来るので、お風呂には毎日入るようにしましょう。

男性側にも不妊を引き起こす原因があります

「不妊」と聞くと大抵は女性側に問題があると思われますが、実は「男性不妊」というのも現代は増えてきているのです。ここでは、そんな案外見落とされがちな男性不妊について見ていきましょう。

男性不妊

男性不妊の原因として一番に浮かぶのは、精子の問題です。その症状は、「精子に元気がない」「精子の数が少ない」「精子がしっかりと造られない」など様々です。その原因としては、やはり生活習慣が大きいと考えられます。男性の場合は、特に食生活が大きく影響しています。毎日栄養バランスを考えた食事を摂り、コンビニや外食はできるだけ控えるようにしましょう。
次に考えられる原因としては機能的障害です。つまりED(勃起障害・勃起不全)です。こちらの原因としては、精神的なことや身体的なことなど、とてもデリケートな問題だと思います。なかなか人には言いにくい事だと思いますが、もしかして不妊かもしれないと思ったら、まずは勇気をもって受診してみましょう。

セックスレス

日本は、世界の中でもセックス平均回数が少ない国と言われています。その原因は、勤勉であるということはもちろんですが、やはり性欲自体の低下も大きな原因です。性行為を行うパートナーがいる人に対し、1ヶ月にセックスする平均回数は、30代では、月3回という平均数値も出ています。女性が、妊娠出来る時期というのは、月に4日~6日と、決して多くはありません。それではパートナーとの妊娠タイミングと合うのも難しくなってしまいます。
セックスレスでも夫婦間でお互いに不満がなければ問題はありませんが、妊娠となると話は別です。妊娠を望むのであれば、まずはパートナーを大切に思い合い、セックスすることを楽しむことから始めてみましょう。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したこと以外にも、不妊になりやすい原因はありますが、意外にも原因は日常生活から引き起こすことも多いのです。毎日少しずつでも気を付けるだけでも妊娠率というのは上がってくるので、無理せずに出来ることから心掛けてください。
また、まだあまり知られてはいませんが、鍼灸は「WHO(世界保健機関)」にも推奨されていており、不妊に力を入れている鍼灸院が増えてきました。鍼灸院では、不妊治療を行うだけでなく、日常から取り入れられるセルフケアの方法を直接聞くことも出来るので、是非足を運んでみてください。