西洋医学と東洋医学の違い

こんにちは。

ブログをご覧くださり、ありがとうございます。

名古屋にあります、鍼灸美心みぃんとこ院長みぃ先生です

 

今回のテーマは

『西洋医学と東洋医学の違い』です。

 

西洋医学は、問診票や問診後、必要な血液検査や機械などを使い、精密検査をします。

それによって出された結果の数値をみて診断します。

どこが良くないかを医師が判断し、投薬や手術といった方法で身体の悪い部分にアプローチして治療していきます。

 

これに対し、東洋医学は身体の不調の根本を改善していきます。

カウンセリング時に、患者さまの仕事や生活や癖などの他にも、

脈診や舌診、顔色、顔付き、におい、声のトーンや声量…などから、今の不調がどこからきているかを探っていきます。

そして、鍼や灸、漢方などを使い、不調の根本にアプローチし、元気に導いていきます。

 

東洋医学を推薦している国では、大学病院の中に鍼灸科があったりと、お互いの良いところを取り合いながら治療を進めていますが、

まだまだ日本では、東洋医学が少し弱い気がします。

 

本来、病気にならない身体作りをすることができる東洋医学は、生活の質を上げるためにも重要視されなくてはならないものだと思います。

 

西洋医学の良いところと、東洋医学の良いところを理解し、自分の身体は自身で守れるようにしておきましょう！